デジタルカメラの使い方(QV編)

 

 ここでは、デジタルカメラCasio社のQV-200、附属ソフトQV-LINKの使い方を説明します。

カメラには、電源コードのほか、パソコンとの接続ケーブル、テレビなどへの出力ケーブルを接続することができます。

 

  1. カメラの撮影
  2.  カメラの電源を入れます。

    レコードモードと再生モードがあるので、レコードモードを選びます。

    撮影は、モニタを見ながらシャッターを押すだけ。

     ピントが合うまで少し時間がかかるので、落ち着いてシャッターを押すようにします。モニタに映った画面が暗いようなら、本体左についている明るさを切り替えて撮影します。

     

  3. 撮影の確認
  4. 再生モードにします。

    モニタに撮影された画像が表示されます。次の画像を見たいときは、シャッター手前の矢印ボタンを押して次の画像を表示します。

     

  5. 画像の取り込み
  6. パソコンとの接続ケーブルをつなぎます。また、このとき電源ケーブルも接続しておきます。電池はすぐになくなるので画像の取り込みの際は、AC電源を使うのがよいでしょう。

    タスクバーからプログラムを選び、サブメニューからQV-LINKを指定します。

    ソフトが起動したら、メニュー「カメラ」から「一括保存」みを選びます。

    画像の形式は、jpeg形式を選ぶと、収納した後、QV-LINK以外のグラフィクスソフトでも加工できます。

    このとき、あらかじめ取り込んだ画像を収納するフォルダを作成しておき、保存先フォルダにするのがよいでしょう。取り込まれた画像は、このフォルダに番号をつけた名前で保存されます。

     

  7. 画像の加工
  8. QV-LINKのメニュー「ファイル」から任意の画像を指定して開きます。

    ここで、メニュー「修正」から「画像を修正する」を選びます。

    開かれている画像が「修正画面」に表示されます。

    ここで、明るさ、色合いなどの調整を行います。また文字の書き込みを行います。

     

    フォトショップなどの適当なグラフィクスソフトがないときは、bmp形式で保存しておきwindowsに附属のペイントソフト「ペイント」で加工します。

    タスクバーからプログラムを選び、サブメニューからアクセサリの中のペイントを選びます。

    メニューファイルからファイルを開くを選びます。ここで、画像を保存しておいたフォルダを指定して、任意の画像を選びます。

    画像が開かれたら、切り取りツールなどでトリミングなどをします。

     

  9. 画像のテレビへの表示
  10. カメラに収められた画像を、テレビなどに表示することができます。

    再生モードにします。矢印キーで次々に画像を表示します。

     

  11. パソコン画像をカメラに収納する

QV-LINKを起動します。メニュー「カメラ」から「カメラへ転送」を選びます。

ここで、転送するファイルを指定し、転送します。